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NPO法人金屋町元気プロジェクト 会員募集について

 金屋町は、慶長16年(1611年)、前田利長公が高岡開町にあたり7人の鋳物師を招き、鋳物づくりを行わせたことに始まります。 町では昭和62年(1987年)に「金屋町まちづくり憲章」が制定され、自治会とまちづくり推進協議会が中心となって先進地視察の実施や金屋町通信の発行をし、魅力ある金屋町のまちづくりに積極的に努めてまいりました。 しかし、昭和27年(1952年)に2,040人401世帯を記録した人口は、平成26年(2014年)には613人227世帯と大きく減少し、空き家も目立つようになっているのが現状です。 地域の活力を支えるには人口対策が重要課題であり、金屋町では平成25年11月に金屋町元気プロジェクトを設立し、大学を卒業し手に職を持ちたいと考える人たちや、新幹線開通を機に大都市居住者等を金屋町に誘導し、その定住を促進することにより、町内の地域コミュニティの担い手の確保や消費需要の拡大等地域振興に取り組んできました。平成26年9月には金屋町定住促進計画を策定し、空き家調査やホームページの作成等の事業を推進してまいりました。 この度、NPO法人として申請するに至ったのは、任意団体として実践してきた活動や事業をさらに地域に定着させ、継続的に推進していくため、社会的にも認められた組織にしていくことが最良の策と考えたからです。また、当団体の活動が営利目的ではなく、多くの市民の方々に参画してもらうことが不可欠であるという点から特定非営利活動法人格を取得するのが最適であると考ました。 そこで金屋町元気プロジェクトといたしましては次の経過と事業内容(予定)にて「NPO法人金屋町元気プロジェクト設立準備委員会」を2月26日に発足いたしました。 つきましては広く皆様方より会員を募りたくご案内させて頂く次第です。
NPO法人金屋町元気プロジェクト
理事長 加藤昌宏